RSSとは

RSS とは、日付と1行のヘッドラインからなる、ニュース、日記、メールなどサイトの概略を表現する規格で、ブログサービスなどではほぼ標準装備されています。(装備されてないブログサービスもあります)

RSSリーダーを使うと、RSSに対応したサイトをメールと同じように既読、未読の管理はもちろん、フォルダ分けやキーワード分類などのさまざまな機能を使って読むことができます。

ブラウザ上で「Syndicate this site (XML)」のようなテキストリンクや、rb_xml.gifこんなちっこいバナーを使ってRSSへのリンクを表示してあります。

しかしRSSはブラウザで見ても意味不明の画面しか出てきません。
これらを読むにはRSSリーダーを使います。
クリックするとズラズラと意味不明の文字列が表示されますが、気にせずにURLをRSSリーダーに登録すればOK。

RSSリーダーには単独ソフトとして動くもの、ブラウザのプラグインとして動くもの、ブラウザ上で直接見れるものなど様々なものが存在しています。
RSS にはいくつかの種類があるようです。(RSS1.0/RSS2.0/RDF/XML など)
ほとんどのRSSリーダーは複数の規格に対応しています。

トラックバックとは

ブログの特徴としてまず上げられるのがこのトラックバック機能だと思います。
トラックバックとは、他の人が書いた記事を参照したときやリンクを張った時に、その相手(記事)に対して参照したことを伝えられる機能です。
そして相手のブログには、トラックバックを送ったブログのURLや記事の概要が記述されます。つまり、「参照元の情報が記されたリンク」と言えるでしょう。
このトラックバックこそがブログを爆発的に普及させる原因になったとも言われています。

3分でわかるトラックバック絵文禄ことのは
こちらのサイトさんで、トラックバックの概念をわかりやすく説明しています。


トラックバックを行うには「トラックバックURL」と書かれたアドレスをコピーして、投稿画面の「トラックバック先のURL」にペーストして記事を投稿すればOK!
大抵のブログの場合、イヤガラセのトラックバックが来た時はちゃんと削除できます。

ブログとは

「ブログ」「BLOG」と表されるものは「ウェブログ(Weblog)」の略語で、和訳すると「Web上に残される記録」のような意味があります。
元々は論議好きのアメリカ・欧米人が、ニュースや社会問題などについて、個人が意見を発信するようなものをブログと言っていたようです。
現在では『個人サイトの日記的なもの』がブログの主流となっているようですが、個人サイトにとどまらず、カスタマイズしてサイトをまるまる構築するようなツールとして活用してる企業もあるようです。

ブログの主な特徴としては

・記事を時系列に並べることが出来る
・記事をカテゴリ別で分類できる
・トラックバックが行える
・RSS出力が可能
などありますが、全部が必須というわけではありません。