レンタルサーバー

ServerQueen

容量:1GB 料金:120円~/月
使用できるブログ:Movable Type、WordPress自動インストール機能
※別途独自ドメインの契約が必要(持ち込み可)

さくらインターネット


容量:1GB~ 料金:125円~/月
使用できるブログ:さくらのブログ
※PHP、MySQLは500円/月~のプランじゃないと使用できないので注意

レンタルサーバーミニム

容量:500MB~ 料金:200円~/月
使用できるブログ:WordPress自動インストール機能

ハッスルサーバー

容量:1.5GB 料金:208円/月
使用できるブログ:Movable Type自動インストール機能

コアサーバー

容量:6GB~ 料金:208円~/月
使用できるブログ:WordPress自動インストール機能

ステップサーバー

容量:1.5GB~ 料金:250円~/月
使用できるブログ:Movable Type、WordPress自動インストール機能

FC2レンタルサーバー Lite

容量:5GB 料金:250円/月
使用できるブログ:WordPress自動インストール機能

TOK2 PROFESSIONAL

容量:無制限 料金:250円/月
使用できるブログ:すくすくブログ(広告非表示版)

ロリポップ!レンタルサーバー

容量:8GB~ 料金:263円~/月
使用できるブログ:ロリポブログ(「JUGEM」と同機能)

ミニバード

容量:15GB 料金:263円/月
使用できるブログ:Movable Type、WordPress自動インストール機能

すみだレンタルサーバ

容量:3GB~ 料金:315円~/月
使用できるブログ:Movable Type、WordPress自動インストール機能

チカッパ!

容量:15GB 料金:525円/月
使用できるブログ:チカッパブログ(「JUGEM」と同機能)

ファイアバード

容量:50GB 料金:525円/月
使用できるブログ:Movable Type、WordPress自動インストール機能

ロケットネット

容量:50GB 料金:525円/月
使用できるブログ:Movable Type、WordPress自動インストール機能

ブログが使えるレンタルサーバー

サーバーを借りてブログをインストールしたい方のためのレンタルサーバーをチョイスしてみました。
チョイスのポイントとして

・CGI・PHP・データベースが利用可能(必須)
・ブログの自動インストールが出来る、もしくは独自で提供するブログがある
・月額525円以下

というところに焦点をしぼってみました。

HP作成というと、無料系スペースを使ってらっしゃる方も多いですが、有料のレンタルサーバーには、「広告が出ない」「アドレスが自由に選べる」「メールアドレスが増える」「CGIやPHPの制限が少ない」など長所もたくさんあります。

ブログツール

WordPress
WordPressレッスンブック 2.8対応―ステップバイステップ形式でマスターできる動作環境:PHP/ DB:必要/ 動的生成
Movable Typeに変わって世界のトップシェアに躍り出たブログツール。
インストールがラクで、管理画面の動作が軽く、レイアウトもすっきりとして見やすい。
またテンプレートがPHPで書かれているため、ある程度HTMLがわかる人にはカスタマイズがしやすい。PHPが分かる人ならば更に高度なカスタマイズも可能。

Movable Type
基本からしっかりわかる Movable Type 4.2 カスタマイズブック(Web Designing Books)動作環境:CGI、PHP / DB:必要(Berkeley DB or MySQL or PostgreSQL)/ 静的・動的選択可
多くのサイトに使われているブログツール。(このサイトもこのツールで構築してます)
しかしバージョンを重ねるにつれ、開発元が企業向けとしての機能に注力するようになったため、単純な日記として使いたい人にはやや大袈裟とも言える。サイトを丸ごとブログで構築したい人、複数ブログ・複数管理人の設定が必要な場合などには強みを発揮できる。

Serene Bach
Serene Bach オフィシャルガイド~カスタマイズ自在のウェブログツール動作環境:CGI / DB:不要/ 静的・動的生成
特徴はJUGEMとテンプレート・ログの互換性あり、JUGEMと似た操作感が得られること。JUGEMを使用してみて「これ自分のサーバーに置けないかなぁ…」と思ってる人におすすめ。サイトの1コンテンツ(日記など)としてブログを使いたい人に。

BlognPlus(ぶろぐん+)
動作環境:PHP / DB:必要/ 動的生成
ユーザーフレンドリーな記事作成画面、自在に変更可能なサイトレイアウト、携帯端末からの閲覧・投稿に対応と一通り機能が揃っている。

インストール型ブログツール

配布されているブログツール(プログラム)は、自分の借りているレンタルサーバーなどにインストールして使用します。

HP作成の中級者以上向けですが、その分自由にカスタマイズできたり、料金・容量を気にしなくていい点が強みです。

DB:
データベースの略。
投稿されたブログのデータを整理・保管してある場所。標準では使えないところも多いので(プロバイダのスペースではほぼ×)使えるかどうかはレンタルサーバーに問い合わせを。
○長所 datファイルの読み出しに比べて若干動作が速くデータ量が多くなってきたときに威力を発揮。
×短所 DBを使える所が少ない。使えるのは大体有料のレンタルサーバーになる。

動的生成:
アクセスするたびにデータを他から引っ張ってきてHTMLが生成されるタイプ。
○長所 投稿→表示が早い。HTMLファイルを残さないので容量が少なくて済む。
×短所 アクセスが増えるとサーバーに負担がかかる。

静的生成:
HTMLを先に生成して、それを読ませるタイプ。
○長所 閲覧時の動作が軽い。検索エンジンにひっかかりやすくなる。
×短所 HTMLの再構築に時間がかかる。

プロバイダ系サービス

So-net blog(So-net)
容量:1GB(画像ファイルは200KB・動画ファイルはQVGA(320*240)以下で1MBまで ) / 利用料金:無料~294円/月
HTML変更:○ / CSS変更:○

So-net会員以外も登録すれば無料で使用できる。機能的には平均的だが、自分のリヴリーがサイドバーに表示できたり、リヴリースキンを選べたり他のソニー系コンテンツとの連携もあり。アフィリエイトはAmazonのみ可。

ココログ(Nifty)
容量:50M~300M / 利用料金:会員は無料~998円/月
HTML変更:× / CSS変更:△(上位プランのみHTML&CSS変更:○)

プロバイダー系ブログのはしりとなったサービス。ユーザーも多い。

Blogzine(ブログ人)(OCN)
容量:100M~20G / 利用料金:会員は無料~1260円/月
HTML変更:× / CSS変更:×(上位プランのみHTML&CSS変更:○)

OCN会員は、"はじめの一歩プラン"が無料(それ以外は有料)。一般は会員の値段に月額262.5円の基本料金が加算される。

LOVELOG(DION)
容量:DION提供ののHPサービスと同容量 / 利用料金:無料 (会員のみへの提供)
HTML変更:○ / CSS変更:○

DIONでホームページ開設してる人のオプションという位置づけ。読み方は「ラブログ」ではなく「ラヴログ」だそうです(笑)

ウェブリブログ(BIGLOBE)
容量:テキスト:無制限・ファイル1GB / 利用料金:無料
HTML変更:× / CSS変更:○

BIGLOBE会員はスタンダード・ウェブリブログが無料。一般の方は無料会員登録で、カフェ・ウェブリブログが無料になる。スタンダードプランはかなり機能が豊富なので、会員の人は選択候補に入れてもいいかも。

無料ブログサービス2

FC2ブログ
容量:テキスト無制限&画像1GB(1ファイル250KBまで)
HTML変更:○ / CSS変更:○

テンプレートはHTML、CSS共に変更でき、また作ったテンプレートを他のユーザーと共有する機能など、テンプレート回りのカスタマイズ性はピカイチ。また、パスワードで閲覧制限できたり、アダルトブログも可だったり制限もかなりゆるめ。
こちらのブログサービスに、オフィシャルテンプレとして管理人がデザインしたのを提供させて頂きました(BLUE、YELLOW、GREEN、PINK、GRAY、GOTHPUNK、PRINTの7点)。よろしければ是非。

はてなダイアリー
容量:無制限 / 有料版:180円/月
HTML変更:○ / CSS変更:○

サーバーの安定度はピカイチだが、他のブログサービスと比べちょっと特殊なにおいのするブログサービス。タグやトラックバックなどの概念も特殊。投稿した記事から自動的に用語集へリンクできたり(これは楽しい)。
有料版との違いはヘッダの非表示、キーワード自動リンク機能のオフ、大きい画像(長辺300ピクセルまで)のアップロード、アクセスカウンタ、アソシエイト対応など。

JUGEM
容量:200MB / 有料版:1G 315円/月
HTML変更:○ / CSS変更:○

可愛い見た目から「女性・初心者向け?」と思われがちだが、カスタマイズ性が高く上級者までカバーする作りになっている。携帯からも動画も投稿できる(これをやっているサービスはまだ少ない)。テンプレート(スキン)はなかなかレベルの高いものが用意されている。ユーザーが作成したテンプレートを公開・共有可能。
有料版との違いはデータ容量・アクセス制限の設定可能・広告の非表示など。

yaplog(ヤプログ)
容量:テキスト無制限&画像5GB / 有料版:1T~3T 367~997円/月
HTML変更:○ / CSS変更:○

かわいいテンプレートや絵文字機能などもあり、女性&低年齢層向けを強く打ち出している。
TEXT容量は無制限だけど、1つの記事に対して本文半角5000文字、追記半角5000文字まで(有料版は制限無し)、さらに記事数は10000記事までしか使えないという落とし穴が。大量投稿する人・長文のコラムなどを書く人には不向き。

Seesaa BLOG
容量:テキスト無制限&画像2GB(1ファイル5MBまで)
HTML変更:○ / CSS変更:○

一つアカウント取れば複数のブログを違うURLで作れる(作ったURLはいつでも変更可能)。無料系サービスで独自ドメインでのBLOG運営が可能なのは珍しい。Blogのエントリーをメルマガで配信という機能もあるので、ニュースを扱うサイトにはいいかも。記事中の文字列を自動的にアフィリエイトリンクにする機能あり。テンプレカスタマイズはHTML、CSS共に可能に変更。

アメーバブログ
容量:テキスト無制限&画像1G
HTML変更:× / CSS変更:○

芸能人ブログを多数抱えることで、急成長したブログサービス。足跡機能や記事ごとにメンバー限定公開の設定ができるなど、SNS的サービスに力を入れている。Amazonアソシエイト対応

無料ブログサービス1

Yahoo!ブログ
容量:テキスト無制限&画像2GB(1記事2MBまで)
HTML変更:× / CSS変更:×

他のサービスに比べてかなり独特。画像容量が2G(1ファイルにつき1Mまで可)と画像まわりの容量はそれなりだが、好きな位置に画像を貼れない、ブログのデザインは選べない&いじれない、バリューコマース以外のアフリエイト不可などなにかと自由がきかない。天下のYahooのサービスであるとうブランド力が好きなら。

livedoor Blog
容量:画像2.1GB(1ファイル2MBまで) / 有料版:315~1890円/月
HTML変更:○ / CSS変更:○

デザイン変更はHTML、CSS可。テンプレートも色々揃ってます。
HTMLをいじるのは難しい…という人でも、設定でサイドに表示するものを柔軟に組み合わせられるので、特に不便はない。有料版はAmazonアソシエイト、FTPアクセス(最大500MBまで)、データのインポート&エクスポート、独自ドメインの設定、閲覧者制限可とかなり機能盛りだくさんなので、欲しい機能があればアップグレードを考えてみては。

Excite ブログ
容量:テキスト無制限&画像:30MB/ 有料版:250円/月
HTML変更:○ / CSS変更:○

HTML&CSS編集可能だが、一部のタグはいじれない(HEAD・METAなど)。テンプレートはわりと実用的な感じのものが揃ってます。
有料版は容量が無制限でエントリーした記事をPDF出力できるという変わったサービスもあり。

goo BLOG
容量:テキスト無制限&画像3GB(有料版 1TB) / 有料版:290円/月
HTML変更:×(有料版 ○) / CSS変更:○

無料版ではデザイン変更はCSSのみ。テンプレートいじれない人でもデフォルトでかなりの種類が用意されている。有料版ではHTMLの編集に加え、アクセス解析機能、バックアップ機能、アフィリエイトの利用可、2GBのメールや動画コンテンツ視聴可といった部分がgooブログから拡張される。

楽天ブログ
容量:テキスト無制限&画像50M
HTML変更:× / CSS変更:×

容量が少ない・デザインもあまり自由があまりないが、ほかの楽天サービスとの連携を考えているなら一考の価値あり。アフィリエイトは楽天のみ可能。

RSSとは

RSS とは、日付と1行のヘッドラインからなる、ニュース、日記、メールなどサイトの概略を表現する規格で、ブログサービスなどではほぼ標準装備されています。(装備されてないブログサービスもあります)

RSSリーダーを使うと、RSSに対応したサイトをメールと同じように既読、未読の管理はもちろん、フォルダ分けやキーワード分類などのさまざまな機能を使って読むことができます。

ブラウザ上で「Syndicate this site (XML)」のようなテキストリンクや、rb_xml.gifこんなちっこいバナーを使ってRSSへのリンクを表示してあります。

しかしRSSはブラウザで見ても意味不明の画面しか出てきません。
これらを読むにはRSSリーダーを使います。
クリックするとズラズラと意味不明の文字列が表示されますが、気にせずにURLをRSSリーダーに登録すればOK。

RSSリーダーには単独ソフトとして動くもの、ブラウザのプラグインとして動くもの、ブラウザ上で直接見れるものなど様々なものが存在しています。
RSS にはいくつかの種類があるようです。(RSS1.0/RSS2.0/RDF/XML など)
ほとんどのRSSリーダーは複数の規格に対応しています。

トラックバックとは

ブログの特徴としてまず上げられるのがこのトラックバック機能だと思います。
トラックバックとは、他の人が書いた記事を参照したときやリンクを張った時に、その相手(記事)に対して参照したことを伝えられる機能です。
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このトラックバックこそがブログを爆発的に普及させる原因になったとも言われています。

3分でわかるトラックバック絵文禄ことのは
こちらのサイトさんで、トラックバックの概念をわかりやすく説明しています。


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